2013年06月16日
学校公演 in 瀬底小学校
シャンソン歌手の石坂美砂いしざかみさごさんのサポートで
瀬底小学校に行ってきました
同じくシャンソン歌手だった美砂さんのお母様石坂真砂いしざかまさごさんが
本部町の出身で、本部では度々演奏させてもらっています。
6月23日は慰霊の日ということで
平和の歌コンサート。
真砂さんの遺した「やんばるシャンソン」を
こどもたちに聴いてもらいました。
対馬丸に乗っていて生き残った「啓子ちゃん」のおはなし。
沖縄戦の写真としてあまりにも有名な「白旗の少女」のおはなし。
真砂さんがご本人から直接聞いたお話を歌にしたものです。
梅雨明けも宣言されて、この日は最高に良い天気
この景色を見ながら演奏していました
会場となった部屋から見える運動場の向こうには瓦屋~と海~~~
戦争の写真はほとんど白黒だけど
このきれいな色の下で「啓子ちゃん」や「白旗の少女」は恐ろしい体験を
していたんだと思うと、演奏しながらも苦しくてしょうがなくなりました
戦争のお話しではないけれど
住みかを追われて大変しているヤンバルクイナの心を歌った歌なんかもあります。
この歌は美砂さんしか歌えないと思うさぁ
美砂さん、これからもやんばるシャンソン歌い続けてくださいね~~
それにしても
瀬底の子供たちのキラキラの目に感動
最後にこどもたちが歌ってくれた「月桃の花」
これまた泣かされてしまいました
みんなありがとーねー
それからスペシャルサービス
給食をいただきました~~~~
こどもたちが収穫してきたという
ご近所さんのパッションフルーツや
源河のフーチバーたっぷりのサーターアンダギーなどなど
盛りだくさんのデザートもついてきたよ~~
喜納校長先生始め、瀬底小学校の先生方、生徒のみなさんありがとうございました
急遽音響をお手伝いしてくださった知念さん、お忙しいところ助けていただきありがとうございました。
さ
Posted by SACHIKO at 10:16│Comments(0)
│本番前とか後とか